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フリーア美術館の北斎展はイチオシ!混雑、所要時間、見どころご紹介

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東京両国・すみだ北斎美術館で開催中の「フリーア美術館の北斎展」へ行ってきました。

結論から言うと、非常に面白いおすすめできる企画展でした!

もし迷っているならぜひ行って楽しんでいただきたいと思う次第です。

この記事に実際に行ってきて感じた混雑度、所要時間、見どころなどをまとめてみましたので、ご参考までにどうぞ。

 

 

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展示構成

 

まずは展示構成をご紹介します。

 

1章 「玉川六景図」の研究

2章 「古典と伝説」

3章 「美人画」

4章 「動物と植物」

5章 「自然と風景」

 

美人画、風景画、動植物……画狂老人と呼ばれた北斎の画業を幅広く展示してあります。

 

 

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混雑状況

 

休日の午後に行きましたが、そこまで混雑はしていませんでした

上野の企画展のように作品の前に列ができることもなく、気になる作品はじっくり見られます。

とはいえガラガラというわけでもなく、面白い企画展で会期末に混雑する可能性もあると思うので、早めに行っておいた方がよいかとは思います。

 

 

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所要時間

 

2フロアにわたって約100点が展示されていますが、混雑度も低いのでそこまで時間はかかりません。

だいたい1時間前後あれば満足できるかと思います。

1時間半あれば安心、2時間は要らないかな、といったところでしょう。

 

 

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見どころ

 

肝心な見どころを、ここでは3点ご紹介します。

見どころ3点はこちらです!

 

・高精度の肉筆画の複製作品

・本物も多数展示

・解説方法が分かりやすい

 

ではそれぞれについて詳しく書きますね。

 

高精度の肉筆画の複製作品

フリーア美術館の北斎展では葛飾北斎の肉筆画の複製が展示されているのですが、そのクオリティは極めて高いものになっています。

その肝は「綴プロジェクト」と呼ばれる文化財継承活動。

 

企画展の正式名

「綴プロジェクト」高精細複製画で綴るスミソニアン協会フリーア美術館の北斎展

 

にあるように、この企画展で展示されている複製画は「綴プロジェクト」によって製作された作品です。

 

高精細とはいえ印刷ではありますが、胡粉の乗り具合などはなかなかリアル。

門外不出のフリーア美術館の作品がこの精度で実物大で拝めるのは、非常に貴重な機会と言えるでしょう。

 

綴プロジェクト公式ホームページ https://global.canon/ja/tsuzuri/index.html

 

 

本物も多数展示

 

「綴プロジェクト」による複製画が目玉ではありますが、本物が見られないわけでは決してありません。

複製が13点に対し、本物は約130点

むしろ点数としては本物の方がに多いのです。

 

見ごたえのある複製の大作とたくさんの本物の資料によって、北斎作品の魅力を非常に効果的に演出しています。

 

 

解説方法が分かりやすい

 

展示作品の構成は

大型肉筆画の複製作品がまず展示され、それに関連する本物の資料によって背景を解説する

というものになっています。

 

たとえば『雷神図』という綴プロジェクトの複製画があります。

まずはこの『雷神図』が展示されるのですが、続いて『北斎漫画』など絵手本の雷神関連資料が紹介され、『雷神図』に至る過程を本物で解説してくれているのです。

描いて、描いて、描きつくした葛飾北斎が、どのようにして「大作」に至ったのかが非常に分かりやすくなっています。

 

 

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すみだ北斎美術館全体が面白い

 

フリーア美術館の北斎展の会場「すみだ北斎美術館」は、企画展のみならず美術館全体が面白くなっています

 

中でも常設展は必見。

広さは半フロアではありますが、まるでプラネタリウムかSF映画の秘密基地のようなカッコよさなのです!

漆黒の壁、天井、床に囲まれた空間に、ほわっと作品が浮かんでいる感覚はたまりません。

天井は満天の星空のごとくライトが灯り、床には流れ星を思わせる照明がきらめいています。

 

しかもさすが「北斎美術館」だけあって作品も高品質。

初摺ではないかと思われるようなハイクオリティの作品が並んでいます。

 

肉筆画ももちろん有り。

幸せ……

 

そして忘れてはいけません、北斎と娘・応為のそっくり人形も見どころのひとつです。

あまりにリアルで夢に出てきそうなくらいですよ。

 

 

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関連書籍

 

葛飾北斎・フリーア美術館関連の書籍でおすすめできるのはこちらの3冊です。

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北斎関連書籍は山のように存在しますが、結局おすすめとしてはやっぱり「もっと知りたい」シリーズ「別冊太陽」シリーズに収束しますね。

 

「もっと知りたい」も、薄型ながらギュッと要素が詰まっている良書です。

ですがもし書棚とお財布に余裕があるなら「別冊太陽」の方がボリュームはあります。

 

「別冊太陽」からはフリーア美術館特集の号も発行されているので、日本美術好きはこちらもおすすめですよ。

 

 

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まとめ 北斎が堪能できるおすすめ企画展

 

解説もよし、作品も満足、常設展も面白い、という三拍子揃ったおすすめできる企画展です。

行こうかどうしようか迷っているのでしたら行ってみてはいかがでしょうか?

 

以上、最後までお付き合いいただきありがとうございました♪

 

 

開催概要

 

「綴プロジェクト」高精細複製画で綴るスミソニアン協会フリーア美術館の北斎展

2019年6月25日~8月25日

 

開館時間 9:30~17:30

月曜日休館(祝日の場合は翌日)

一般当日券 1,000円

 

すみだ北斎美術館

東京都墨田区亀沢2-7-2

都営地下鉄大江戸線・両国駅より徒歩5分

JR総武線・両国駅より徒歩9分

 

公式ホームページ https://hokusai-museum.jp/modules/Exhibition/

 

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