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おすすめ画集ランキング10選 画集は作品の印象を決める!丁寧に選ぶべし

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芸術鑑賞は本物を見ないと始まらない。

 

確かに、一理あります。

ですが、興味がある作品を片っ端からすべて見るなんてことは到底できませんよね。

 

そこで出てくるのが、画集というツールです。

画集は手軽に作品を見せてくれるありがたい存在。

 

ただし、良くない画集は、作品に悪いイメージをつけてしまうこともできるため、画集選びは想像以上に重要なのです。

 

この記事では、実際に私が持っている中から良質な画集を選んでランキング形式でご紹介します

同じ画家の画集は載っていないので、10人の画家に出会える記事でもあります。

 

お好きなように、使っていただければうれしいです。

 

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第10位 ムンクの世界

 

エドヴァルド・ムンクの画業は多彩の一言に尽きます。

 

「叫び」があまりにも有名で、不安や狂気に満ちた作家、というイメージが広まってしまっていますが、ムンクは絶望的な作品ばかりを描いたわけではありません

光、未来、といった前向きな作品も残しているのです。

 

更にいうと、油彩画だけでなく版画作品も多数製作しています。

 

そのため、ムンクの画集をはじめて買う場合、まんべんなくムンクを紹介しているバランスのとれた画集を選ぶべきでしょう。

 

「ムンクの世界」は、バランスという意味ではとても良質な画集です。

 

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印刷もよく、レイアウトもさっぱりしています。

解説も多すぎず少なすぎず、的確に分かりやすく配置されています

ムンクの1冊目として、おすすめできる画集です。

 

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第9位 神坂雪佳 琳派を継ぐもの

 

神坂雪佳は、19世紀後半から20世紀前半にかけて活躍した琳派絵師であり図案家です。

 

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この画集には、素朴と洗練のあいだの絶妙なところに魅力がある、見ていて飽きない作品が掲載されています。

 

表紙を飾る、正面を向いた金魚がまさに、雪佳風。

この金魚にグッときたら、雪佳のことが好きになれるでしょう。

 

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第8位 牧野宗則全木版画集

 

牧野宗則は、20世紀に活躍した木版画家です。

浮世絵に通じる伝統的な技法をマスターし、幻想的な作品を数多く制作しました。

 

牧野宗則全木版画集では、図版が大きく美しく印刷されています。

 

 

ラインナップのバランスも良し。

堂々とおすすめできる画集です。

 

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第7位 ブリューゲルとネーデルラント絵画の変革者たち

 

フランドル(現在のベルギー近辺)が誇る奇想の画家、ブリューゲルを中心に解説した画集です。

 

 

ブリューゲルの作品の特徴は賑やかユーモラスな表現

なので図版の大きさと鮮明さが重要になります。

 

この画集の図版は大きくて鮮明、ブリューゲル作品を鑑賞するのにふさわしい作りになっています。

 

史料が少ない450年も前の画家、ブリューゲル。

その名が今現在でも知られているのは、作品が魅力的だからです。

その魅力を、この画集はきちんと伝えてくれますよ。

 

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第6位 川瀬巴水作品集

 

川瀬巴水は、明治から昭和にかけて活躍した木版画絵師です。

日本中を旅しては風景画を制作したため、旅情詩人ともよばれます。

 

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川瀬巴水の画集は2種類あり、もうひとつの画集「木版画集」の方が掲載点数は多いのですが、お値段がお高めです。

 

コストパフォーマンスを考えて、こちらの作品集をランクインさせることにしました。

一応リンクをはっておくので、もしご予算が許すなら、木版画集もよいとは思います。

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第5位 西洋絵画の巨匠 ゴッホ

 

図版が充実したゴッホの作品集はあまりないのですが、こちらは図版が魅力の画集です。

 

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大きさ、印刷ともに、かなりリアルに再現できているので、ゴッホの生々しい筆遣いがよく分かります。

ゴッホの作品をバランスよく掲載しているため、はじめてゴッホの画集を買うのにおすすめの1冊です。

 

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第4位 東山魁夷 白の風景

 

日本画の巨匠・東山魁夷の風景画集です。

 

 

こちらは、青、白、橙の3色を、それぞれ丸1冊使って掲載するという、なんとも豪華な企画のうちの1冊です。

 

冬のイメージが強い魁夷。

白の風景はまさに魁夷の冬そのもの

 

青とどちらがよいか迷いましたが、雪景色が集まっている画集も面白いかな、と思い、白をランクインさせました。

 

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第3位 若冲百図

 

安心の「別冊太陽」シリーズの、伊藤若冲版です。

 

 

なにがよいかというと、若冲の傑作「動植綵絵」30点が全て掲載されているのです。

しかも、1ページに1作品という贅沢さ。

 

これに勝る若冲の画集は考えにくいほど秀逸な画集です。

 

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第2位 クリムト作品集

 

図版が充実している一般向けの画集としては、かなり良質な作品集です。

 

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肖像画のみならず風景画まで、クリムトの様々な作品を楽しむことができます。

図版が大きいのが特徴で、クリムトの甘美な作品をきちんと堪能できるおすすめの1冊です。

 

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第1位 小原古邨 Crows, Cranes & Camellias

 

悩みましたが、私が持っている画集の中で最もクオリティが高いので、1位にしてしまいました。

 

 

ただし、高いのはクオリティだけでなく、お値段も。

お値段が高いだけの質はあるので、悩ましいですが、やっぱり1位です。

 

英語で書いてあるので解説は分かりにくいのですが、そんなことはどうでもよくなるくらい美しい作品が掲載されています。

 

一生の宝になれるくらい、すてきな画集です。

 

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以上、私の持っている画集ランキングでした。

ひとくちに画集といっても、図案と解説のバランスや掲載する作品の選び方など、それぞれに個性があるものです。

 

自分がほしいイメージをもって画集を選べば、きっとお気に入りの1冊に出会えるはずですよ。

 

なお、シリーズものの画集について、各シリーズの特徴をご紹介した記事もあるので、こちらもあわせてどうぞ。

 

最後までお付き合いいただきありがとうございました♪

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