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西洋絵画の美女・美少女10選!美しい女性をモティーフにした絵画をご紹介します

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西洋絵画には、しばしば美しい女性が描かれています。

この記事では、美しい女性が描かれた10点の作品をご紹介します。

 

目の保養になる記事になりましたので、ぜひご覧くださいませ。

 

 

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ブグロー 心地よい重み 1895年

 

ブグロー
心地よい重み
1895年

 

アドルフ・ブグロー(1825-1905年)は、印象派と時を同じくして制作活動をしていたフランスの画家です。

 

印象派らが新しい絵画表現の世界を開拓していった一方で、ブグローはアカデミズムの道を追求しました

 

セザンヌに言わせれば「新しさがなく古典的でつまらない画家」で、時の流れに負けて忘れさられようとしていましたが、近年再評価がなされている画家で

 

「心地よい重み」の中の二人の女性は、非常に愛らしい表情を見せてくれています。

セザンヌも偉大な画家ですが、ブグローもまた、偉大な画家のひとりなのでは、と感じさせてくれる作品です。

 

 

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フェルメール 真珠の耳飾りの少女 1666年

 

フェルメール
真珠の耳飾りの少女
1666年

 

「真珠の耳飾りの少女」、あるいは「青いターバンの少女」とよばれるこの作品は、誰もが一度は目にしたことのある有名な作品でしょう。

口元に少し笑みが見えることから、「オランダのモナ・リザ」ともいわれます。

 

フェルメールは寡作の作家で、諸説あるものの、生涯に三十数作しか完成させませんでした

漆黒の背景と対比されている真っ白なえり、目、そして耳飾りが印象的な作品です。

 

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ルノワール イレーヌ・カーン・ダンヴェール嬢の肖像 1880年

 

ルノワール
イレーヌ・カーン・ダンヴェール嬢の肖像
1880年

 

オーギュスト・ルノワール(1841-1919年)は生涯に数多くの女性像を描きました。

 

こちらの作品、イレーヌ・カーン・ダンヴェール嬢の肖像もそのひとつ。

イレーヌ嬢は、ユダヤ系の銀行家の子女で、当時8歳でした。

 

少女の白い顔、まなざし、そして豪奢な髪が、澄み切った美しさをあらわしていますね。

 

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クラムスコイ 忘れえぬ女 1883年

 

クラムスコイ
忘れえぬ女
1883年

 

イワン・クラムスコイ(1837-1887年)は、ロシアの画家です。

忘れえぬ女は、今話題のロマンティック・ロシア展でも展示されている作品です。

 

堂々と馬車に乗り、こちらを見下ろしている構図になっていますが、表情に力強さは見られません

ぼんやりとこちらに向けられる瞳からは、悲しみや諦念がじわりと伝わってきます。

 

クラムスコイは、この作品について、ほとんど語りませんでした。

ただ、「見知らぬ女」という題だけを残したと記録されています。

 

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ミュシャ ヒヤシンス姫 1911年

 

ミュシャ
ヒヤシンス姫
1911年

 

アルフォンス・ミュシャ(1860-1939年)は、広告のリトグラフをよく制作しました。

このヒヤシンス姫も、バレエの広告のためのリトグラフです。

 

幼い顔立ちのなかに、気の強そうな瞳が印象的ですね。

ミュシャらしく、装飾品も華やかです。

 

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クリムト エミーリエ・フレーゲの肖像 1902年

 

クリムト
エミーリエ・フレーゲの肖像
1902年

 

グスタフ・クリムト(1862-1918年)は、生涯に何作もの女性の肖像画を描きました。

なかには注文主の気に入らず、返品されたこともあります

 

エミーリエ・フレーゲの肖像は、誰かの依頼によっているわけではなく、クリムトが描きたかったから描いた作品です。

 

エミーリエ・フレーゲは、結婚はしなかったものの、クリムトのよきパートナーでした。

細い体から受ける印象は、堂々たるもの。

クリムトのパートナーらしい強さの垣間見える作品ですね。

 

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ロセッティ プロセルピナ 1873-1877年

 

ロセッティ
プロセルピナ
1873-1877年

 

ダンテ・ゲイブリエル・ロセッティ(1825-1882年)は、ラファエル前派のひとりとして有名ですね。

 

プロセルピナとは、ローマ神話に登場する女神のこと。

 

プロセルピナは誘拐され、冥界へ連れてこられてしまいます。

冥界では、プロセルピナは石榴の実を食べました。

しかし冥界には、冥界の物を食べたら冥界にしかいられなくなるという掟がありました。

冥界で石榴の実を食べたプロセルピナは、元の世界に戻れなくなるのです。

 

ロセッティは、食べかけの石榴の実を持つプロセルピナの、不安戸惑い怖れの表情を表現しました。

美しさの中に、複雑な心情を詩的に描いていますね。

 

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ムンク ブローチ、エヴァ・ムドッチ 1903年

 

ムンク
ブローチ、エヴァ・ムドッチ
1903年

 

今話題のムンク展の序盤に展示されているのが、こちらの作品。

 

初期のムンク作品は、暗さや絶望感などが強く扱われていますが、ブローチ、エヴァ・ムドッチからはそこまで負の感情は伝わってきません。

モデルとなったエヴァ・ムドッチは、バイオリニストとしてムンクと出会いました。

この描き方からみると、ムンクはエヴァを、好ましい人としてとらえていたのかなと想像できますね。

 

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モネ 散歩、日傘をさす女性 1875年

 

モネ
散歩、日傘をさす女性
1875年

 

散歩、日傘をさす女性のモデルは、妻のカミーユと息子のジャン

モネが愛した家族です。

 

モネは生涯に、2人のパートナーをもちました。

最初の妻がカミーユ、次の妻がアリスです。

 

カミーユは次男ミシェルを生んだのち、32歳で亡くなります。

 

散歩、日傘をさす女性を描いた時に、カミーユが若くして死ぬことをモネが知っていたとは思えません。

ですが、風に舞って、白い雲の向こう、青空のその先にカミーユが行ってしまいそうな、儚げな空気感を伝えてくる作品です。

 

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ソフィー・アンダーソン 少女の肖像

 

ソフィー・アンダーソン
少女の肖像

 

ソフィー・アンダーソン(1823-1903年)は、少女の作品をよく描きました。

生まれはフランス、育ちはイギリス、のちにはアメリカ合衆国へ亡命した、移動の多い画家でした。

 

少女が一体何を見つめているのか、この画面からは知ることができません。

ですが、手を組み、見上げる少女の清らかな表情によって、なにか尊い存在を見つめているように見えます。

 

 

まとめ 美女・美少女の作者と作品名一覧

 

ブグロー 心地よい重み 1895年

フェルメール 真珠の耳飾りの少女 1666年

ルノワール イレーヌ・カーン・ダンヴェール嬢の肖像 1880年

クラムスコイ 忘れえぬ女 1883年

ミュシャ ヒヤシンス姫 1911年

クリムト エミーリエ・フレーゲの肖像 1902年

ロセッティ プロセルピナ 1873-1877年

ムンク ブローチ、エヴァ・ムドッチ 1903年

モネ 散歩、日傘をさす女性 1875年

ソフィー・アンダーソン 少女の肖像

 

以上、最後までお付き合いいただきありがとうございました♪

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